【体験ルポ】韓国スーパーの食材を食べてみた→想像を絶する味
http://bucchinews.com/food/3296.html
東京屈指の韓国人街、大久保。そこには韓国食材をメインに取り扱うスーパーが点在している。
記者がこの韓国食材スーパーに赴き、日本人が見慣れない食材をゲット。 いったいどんな味だったのかを報告しよう。
ちなみに、調理が必要な食材に関しては、インターネットで調べ、代表的と思われる韓国風の調理法・レシピを選択・調理した。
◎スンデ(写真1、一巻き1,200円)
豚の腸に、豚の血液、餅米香味野菜、デンプンの麺などを入れたもの。見た目はまるで●●コ。加熱して前菜的に食べられるらしい。 まず、口に入れる前に動物小屋みたいな臭いがぷ~ん。ちょっとゲンナリしながら食べてみると、ヌチャっとした食感とハンパ無い動物臭がキツすぎて、むせ返ってしまった。
◎ミドドク(写真2、890円/500g)
ホヤの仲間。鍋料理の具材として用いられる。日本ではほとんど食用とされない。 チゲ鍋に入れた瞬間に、強烈な生臭さが、空気を強烈汚染。
食べてみると、味はほぼホヤ。というか、温かくてキムチ臭いホヤを想像してみて欲しい…。
◎トトリムッ(写真3、1パック480円)
どんぐりの粉を固めた豆腐状のもの。ゴマ豆腐と見間違う感じで売られている。カットして、ごま油や醤油などを混ぜたタレで食べてみた。 すると、食べる前には無臭だったのに、口に含んだ瞬間、口中が工場から出荷したてのプラスチックみたいな匂いだらけに。 味は苦く、トラウマレベルに不味い。
◎コルベギ(写真4、1缶530円)
さざえ。 これは一安心と思いきや、缶の中身は糸引くヌルヌルの液体だらけでデロンデロン。 口に入れると日本人が決して食べ慣れぬ生臭さ。変な味付けはもちろん、保存状態に疑惑を覚えたが、調べたところ、これが普通らしい。
◎ポンデギ(写真5、1缶198円)
カイコの蛹。そのまま食べるらしい。 缶を空けた瞬間に、釣りエサみたいな強烈な悪臭が部屋中に充満。もう、死にたい…と思わされる。 「湿った土に醤油を混ぜたような味」というのが、かなり正確な表現。食感はサクサク系なのが不気味。
◎松茸酒(写真6、1瓶980円)
韓国の伝統酒。松茸を焼酎に漬けて長期熟成したものらしい。 松茸の香がものすごく、確かに香しいのだが、「お酒と松茸は別々に味わいたい」という思いを拭えない。というか、味も決して美味しいものではない。
総評
正直に言おう。 残念ながら、今回食べた食材はどれも、臭くて、不味くて、癇に障るものだった。
ポンデギと、ミドドクの酷い悪臭が、未だトラウマ的にフラッシュバックするし、伝統食であるトトリムッは、どうしても人間の食べ物の味とは思えない物だったのだ。
やはり、食の趣味は、民族それぞれ。 蛮勇を奮って挑戦してみたものの、本気の韓国食材は日本人にとって、ハードルが高すぎたようだ。
ポンデギと、ミドドクの酷い悪臭が、未だトラウマ的にフラッシュバックするし、伝統食であるトトリムッは、どうしても人間の食べ物の味とは思えない物だったのだ。
(「実話BUNKAタブー」2013年4月号より抜粋、一部加筆修正しました)
そうでしょうねー。写真見ただけで吐き気が・・・。
人間の食べる物じゃないよ。∑(-x-;)