群馬・朝鮮人追悼碑「守る会」、政府批判一転「不適切な発言あった」 政治色消せるか
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140513/plc14051307480002-n1.htm
群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」の朝鮮人追悼碑をめぐり、設置者の「追悼碑を守る会」が集会で日本政府を批判する発言をしていた問題で、同会が碑の設置許可の更新を保留している県に対し、「不適切な発言があった。今後は追悼に徹する」などとする回答書を提出していたことが12日、分かった。同会は更新をしない県を批判していたが、態度を一転させた。
回答書では、追悼碑の前で行われた追悼集会で一部来賓に不適切な発言があったことを認めた上で、「今後は、追悼碑の前で行う行事は追悼に徹する」とし、設置許可の更新を求めた。提出は9日付。
同会は、4月に高崎市内で開かれた追悼集会で「(県が)更新を拒否すれば国際問題に発展する」などと対決姿勢を示していた。
追悼碑は平成16年に「政治的行事および管理を行わない」などの条件付きで県が設置を許可。しかし、同会は24年まで毎年碑の前で集会を開き、政府を非難する発言を繰り返した。県は今年1月、同会に「追悼集会が政治的だったという認識があるか」などの質問状を送ったが、回答がないまま同月31日の設置許可期限を経過していた。
県都市計画課は「回答書の内容を精査し、方針を判断したい」としている。
追悼碑をめぐっては、県内の団体が設置許可取り消しを求める請願を県議会に提出したほか、北朝鮮拉致被害者・家族の支援組織「救う会・群馬」も近く同様の請願を提出する方針。
「トンデモ追悼碑の説明文」
20世紀の一時期、わが国は朝鮮を植民地にして支配した。また、先の大戦のさなか、政府の労務動員計画により、多くの朝鮮人が全国の鉱山や軍需工場などに動員され、この群馬の地においても、事故や過労などで尊い命を失った人も少なくなかった。 21世紀を迎えた今、私たちは、かつてわが国が朝鮮人に対し、多大の損害と苦痛を与え歴史の事実を深く記憶にとどめ、心から反省し、二度と過ちを繰り返さない決意を表明する。過去を忘れることなく、未来を見つめ、新しい相互の理解と友好を深めていきたいと考え、ここに労務動員による朝鮮人犠牲者を心から追悼するためにこの碑を建立する。この碑に込められた私たちのおもいを次の世代に引き継ぎ、さらなるアジアの平和と友好の発展を願うものである。 2004年4月21日 「記憶 反省 そして友好」の追悼碑を 建てる会
2014.4.18の産経新聞にこのような記事がありました。 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140418/lcl14041810370001-n2.htm
一部抜粋
県の設置許可は10年ごとの更新制。守る会は今年1月31日の期限を前に、昨年末、更新を県に申請。県は同会に集会内容を照会したが、「明確な回答がない」(都市計画課)として対応を保留している。 これを受け、県内の複数の団体が3月20日、「明らかに許可条件違反だ」などとして「追悼碑の設置許可取り消しを求める請願」を県議会に提出した。
県会与党の自民党も「追悼碑の趣旨から外れて反日活動の道具になっている」(幹部)と疑義を強める。6月16日の次の県議会最終日に請願を採択し、使用許可を更新しないよう県に求める構えだ。県が許可を取り消せば、守る会は碑を撤去し、敷地を原状回復する決まりだ。
約束破ってるんだから撤去は当然でしょ? あわてて発言を撤回してもバレてるんですよ。
更新は拒否!迷わず根こそぎ撤去お願いします!
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