http://topics.jp.msn.com/entertainment/general/article.aspx?articleid=3439320
2013年4月から東京・六本木のアミューズ・ミュージカルシアター（AMT）で上演されてきた韓国創作ミュージカルの継続公演が終了し、これまでに上演されてきた8作品のキャストら7人が一堂に会する『AMTガラコンサート』が3月25日に開催されることが発表された。主催するアミューズでは「アミューズ・ミュージカルシアターの幕を下ろすにふさわしいコンサートを開催する運びとなりました。選りすぐりの韓国ミュージカルナンバーにご期待ください」とする。
韓国では、小劇場が数多く立地するソウルのテハンノを中心に少人数のキャスト、スタッフによるオリジナルの創作ミュージカルが若者たちに人気。週末だけでなく平日夜の公演でも学生など多くの観覧客が劇場に集まり、街は活気にあふれている。その人気の理由のひとつは、国が劇場の創設や公演の開催に対して援助を行っていることから、気鋭の若いクリエイターや俳優が集まり、その厳しい競争のなかから、歌やダンス、物語のストーリー、演出などクオリティの高い作品が数多く生み出されていること。そこからは、第一線で活躍する人気俳優、作家、プロデューサーらが輩出されている。
AMTでは、そんな新しい才能たちが生み出した公演のなかから、昨年4月の『カフェ・イン』から今年2月2日までの『RUN TO YOU~俺たちのストリートライフ~』まで、約11ヶ月の間に8作品を継続上演してきた。しかし、日本での知名度が低い若手の韓国ミュージカル俳優らによる演目では、とくに平日では動員が苦戦する回もみられ、昨年後半からのK-POPアイドルらが出演する演目では満席となるにぎわいもみせていたが、継続公演としては終了することになった。その締めくくりとして1日だけ開催される『AMTガラコンサート』には、これまでに上演されてきた公演のキャストら7人が出演。選りすぐりの韓国ミュージカルナンバーを最後にファンに届ける。
出演するキム・ジヒョンは「日本で公演に参加した2013年の夏は、今でも何気ない日常でふと思い出すくらい、私には至福の時間でした。1年間、韓国ミュージカルを愛してくださった日本の観客の皆様に心から感謝の気持ちで一杯です」。ユク・ヒョンウクは「再び日本で観客の皆様と会える事を嬉しく思います。皆様からいただいたたくさんの愛のお返しに行きます」。チョン・ソンウは「昨年、初めて日本を訪れ、その国に惚れ、楽しく公演に参加し、機会があれば必ずまた来ると誓いました。短い時間ですが、またあのときの幸せな気分に浸りたいと思います。楽しいコンサートになりそうで、とてもワクワクしています」。ソン・ドゥソプは「韓国創作ミュージカルに対する関心と愛に、心から感謝します。これからも素敵な作品でお目にかかれるようにますますがんばります」とそれぞれコメントしている。
また、継続公演ではないが、今後もAMTでは引き続き韓国ミュージカルの上演を行っていく予定という。
継続公演は終了しますが、
たまにはやるよ、ってカンジですか？
もうムリだと思いますけどね。
ガラガラでやたらと高いチケット。
有名どころのKPOPアイドル連れて来ても満席になるのはその回だけ。
元々需要なかったんじゃないんですか？
いかにも大人気のような触れ込みでしたが・・・。
最後の『AMTガラコンサート』
最後はガラガラコンサートにならないといいですね。