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海女「日韓戦」

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じぇじぇじぇ、「海女」まで韓国のもの? ユネスコ遺産で「日本に優る」
http://news.livedoor.com/article/detail/8369176/

ドラマ「あまちゃん」で注目された海女文化を、日本が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に申請しようとする動きについて警戒する記事を韓国紙が掲載した。


 記事は、韓国・済州(チェジュ)島の海女が日本より「優秀だ」とし「海女の元祖は済州だ」との現役海女の言葉を紹介。何でも韓国発祥だとする“ウリジナリズム”をのぞかせた。「日韓共同で遺産登録を」といった声もあり、衰退の一途だった海女文化が日韓のホットな話題に急浮上している。

■海女「日韓戦」? 「日本の元祖も済州だ」


 記事は「ユネスコ無形文化遺産、海女の登録めぐり『韓日戦』激化」というタイトルで韓国の大手紙、中央日報日曜日版(電子版)が最近、報じた。


 まず、問題に挙げているのが、フランスのルモンド紙が1面写真付きで、日本の「消えゆく『アマ(海女)』」を取り上げたことだ。ユネスコ本部はフランスのパリにあり、記事が出た背景に「海女の遺産登録を進める日本当局の関与があった」と、うがった見方を記した。


 さらには、三重県など8県が協力して遺産申請を目指す動きに警戒感を示し、「2007年から海女の遺産登録を進めてきた韓国と正面から衝突する」と指摘。日本は政府も支援し、海女の韓国語読みである「『ヘニョ』ではなく、『アマ』が遺産登録される可能性が高まっている」と警鐘を鳴らす。

 
 続けて韓国南部、済州島の海女がいかに日本の海女よりも優れているかを強調する。


 一つは、冬の海にもためらいなく潜る済州の海女には、「日本の海女にない寒冷適応能力」があり、これに着目した米軍が1960年代に研究させたほどだと、専門家の意見として主張する。


 他にも、「2人1組で2~3メートルのひもで浮きと体をつなげて交代で潜」ったり、「船に乗った補助員(主に夫)がひもを持って水に入」ったりする日本の海女と、浮きと体をつなげず活動の幅が広く、1人で潜る済州の海女の間には、能力に「大きな開きがある」とも力説する。


 日本の漁法はある種の「発展」とみる方が自然だと思えるが、「済州の海女の質は日本より優秀だ。釜山(プサン)や東海(トンへ=日本海の韓国名)はもちろん、日本の海女の元祖も済州の海女だ」と話す済州の現役海女(63)の言葉も紹介している。


 
■ウリジナリズムよそに崖っぷちの海女は日韓結集


 海に潜ってアワビなどを捕る日本の習俗は、3世紀末に編纂(へんさん)された「魏志倭人伝」にも登場するぐらいで、はるか太古から引き継がれてきたとみていい。少なくとも「日本の海女の元祖は済州だ」と断定できる裏付けがあるとは考えられない。


 そもそも、「海女の潜水能力比較」は無形文化遺産とさほど関係がないように思えるのだが…。


 それでも、何でもかんでも「韓国起源だ」「韓国が一番」という韓国ナショナリズム「ウリジナリズム」にかかれば、サッカーや野球の日韓戦よろしく「海女でも日本に勝った!」と言わないと気がすまないのだろう。

 
 そんな自己満足的「ウリジナリズム」をよそに、当の海女たちは日韓協力を進めてきた。深刻な後継者不足と高齢化という共通の難題に直面しているからだ。


 1970年代に約1万4000人に上ったとされる済州の海女は約4800人に減少。全体の約8割が60歳以上だ。


 状況は日本も同じだ。1950年代に約1万7000人いたとされるが、2010年末現在で現役の海女は約2200人にまで減っている。


 海女文化を受け継ぐため、現役海女が国内で最も多い三重県などが中心となって09年から「海女サミット」を開催し、韓国・済州の海女たちも参加している。10月に石川県輪島市で開かれた今年のサミットでは11年に続き、海女文化の無形文化遺産登録を目指す宣言を採択した。


 日本では追い風も吹く。「じぇじぇじぇ」が流行語大賞にもなった、言わずと知れたNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」ブームだ。この風を絶やすまいと、同月、現役海女ら約100人が東京・六本木ヒルズに集まり、PRするイベントが行われた。三重、石川両県など8県は来年1月に「全国海女文化保存・振興会議」を発足させる。

 
 こういった日本の盛り上がりに、韓国では、先に挙げた中央日報の記事のように「遺産登録で先を越される」と危機感を抱く声が出ているのだ。


 ■日中韓しのぎ合いに「共同登録」歓迎も


 ユネスコ無形文化遺産をめぐっては、日中韓がしのぎを削ってきた。これまでの登録数は今月、新登録された日本の「和食」や韓国の「キムジャン(キムチ漬け)文化」、中国の「珠算」を合わせ、中国30件、日本22件、韓国16件と、この3カ国の遺産登録が全体の4分の1を占める。


 こと、文化面で共通点が多い中韓では、対立することが少なくない。韓国の端午の節句「江陵(カンルン)端午祭」が05年に遺産登録されると、中国のネットユーザーらが「中国の端午節を盗んだ」と猛反発した。


 韓国民謡「アリラン」をめぐっては、中国が国内の「朝鮮族アリラン」を国家無形文化遺産に指定した動きに「自国文化が奪われる」と、韓国が慌てて昨年のユネスコ遺産登録にこぎ着けた経緯がある。


 世界の他の地域からすると、「東アジア3カ国の偏狭な争い」と映りかねない。ユネスコ側は、内容が重なる文化遺産について共同登録することを勧告しているともされる。


 海女文化をめぐり、日韓の海女たちが互いに交流し、共同して遺産登録を目指す声があることについて、韓国の別の大手紙、東亜日報は「(共同で)遺産登録されれば、02年のサッカー・ワールドカップ(W杯)韓日共催後、韓日の交流史に有意義な一ページを飾るもの」だと指摘。「韓日関係には、冷え込んだ外交だけがあるわけではないことを示す」と歓迎する立場を示した。


 ■朴大統領が「分かち合い」で安倍首相の「おもてなし」に応じる日は…


 今回、無形文化遺産に登録された「キムジャン文化」について韓国では“ウリジナリズム万歳”の論調も出た。


 在日韓国大使館で開かれた登録を祝うイベントに招かれた安倍晋三首相の夫人、昭恵さんがキムチを絶賛し、「主人にも食べさせたい。一緒に作って一緒に食べると仲がよくなりそうでいい」と語ったことも韓国メディアがこぞって取り上げた。


 この席上、イ・ビョンギ大使は、同時登録された和食とキムジャン文化を例にこう述べた。


 「キムジャン文化が一緒に作って一緒に食べる『分かち合いの文化』なら、和食は相手を気遣い心からもてなす『おもてなし文化』だ。食文化のように両国が互いを理解し、気遣って手を取り未来へ進むなら、どんな難しい問題も解くことができるだろう」


 海女同士の交流でも済州の海女たちを歓迎し、「おもてなし」精神を示してみせた日本。これに対し、韓国世論が「韓国起源だ」「日本より優秀だ」といった“ウリジナリズム”を引っ込め、「分かち合い」を優先させる声が大勢となる日は来るのだろうか。


 「対話のドアは常にオープンにしている」という安倍首相の「おもてなし」態度に対し、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が歴史問題を振りかざることなく、「分かち合い」で応じる日はいつだろうか。






でたウリジナル。
なんでもかんでも韓国発祥。
宇宙の起源も韓国でしたもんね。
とにかく日本より優れてるんですよね。
いちいち日本の行動を見て、ストーカーと同じ。
相変わらずのバカだわ。
共同登録なんていやなんですけど。







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